宮廷舞踏会 - 芙蓉 -

2009.02.11.Wed.02:29
宮廷舞踏会 - 芙蓉 -
(掲載サイト:花の木 綿子 様)

 東方王宮の主であるマクラーレンに登用され、芙蓉は民間から王宮総取締役となった。ひとくせもふたくせもある王宮の住人たちに悪戦苦闘しつつ、今日も明るく仕事をこなす。(あらすじ KONA)

 何と言っても、飄々とした芙蓉の一人称が良かった。こういう策謀家タイプの女性、好きです。惚れます。他に、個人的に好きなのは不良領主のキール様。無駄に勢いがあって笑えます。
 王宮総取締役とは平たく言えば王宮の庶務課のトップなのですが、そのお仕事モノ的な要素の強い前半は楽しくサクサク読めました。ただ、後半、テンポがやや失速気味に感じられたのが残念。

 謎めいた世界観や芙蓉の過去、そして誰と誰がくっつくかに至るまで、布の上から物体を触って中身を当てるよーなもどかしさがあるのですが、気がつけばすっかりそれにハマってました(笑) 長編、完結済のファンタジー。

※11/12/23 新規HPでの公開に伴い、リンク先を変更しました。
Comment

管理者のみに表示