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CELESTIAL NOCTURNE

2011.04.18.Mon.14:55
CELESTIAL NOCTURNE
(掲載サイト:作品一覧 相羽 湖深(紫梳滄) 様)

 セレスティアル────天国という名の都市、その裏社会で知らぬ者のいない用心棒のバンサー・ラウディは、嵐の夜、銀髪の少女を助ける。その少女は記憶を失っていて……? したたかな美少女ファルと、凄腕の用心棒ラウディの物語。(あらすじ KONA)

 大好きなアノお話の作者様が、別名義で書かれた作品だと知り、がっつり食いついたんですが、期待通りっ。どっぷりはまっちゃいました。

 絶世の美少女、だけれど深窓の令嬢には程遠いヒロイン、ファル。彼女のトラブルメーカーっぷりは、管理人がこれまで読んできたネット小説の中でも一、二を争うレベル(笑) この作者様、生命力に溢れた少女を描くのが、ほんとお上手!
 そんなファルに振り回されるラウディがまたいい男でですねー。酸いも甘いも知ってる、大人って感じで。二人が巻き込まれる事件や冒険に胸が躍りました。

 基本はコメディな雰囲気で楽しいし、章ごとにエピソードが完結するので途中だれることもなかったです。文庫のシリーズを読む感覚に近いかも。伏線や設定も面白いです。
 個人的には文章もかなり好み。ゴリッとした難しい言葉がほどよいアクセント

 読み終わって、満足感でおなか一杯、ひたすら至福でした。FT、長編好きさんにオススメ。
 流血描写が少しあるので、苦手な方はご注意を。100話越えの本編は完結済で、現在番外編が連載中です。

 12/06/16 リンク先を変更しました。

 私信*返信不要でメールくださった方、ありがとうございましたー!
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甘い空言と茨の姫君

2011.04.15.Fri.01:42
甘い空言と茨の姫君
(掲載サイト:無地ノート ヨシコ 様)

 美貌の王女クリスティナの元に、時折訪れては、甘い言葉を囁く青年貴族レイモンド。それぞれの思惑を秘めた、化かしあいのような関係。そこに、変化が訪れるのだが───。(あらすじ KONA)

 いやー、とても素敵なお話でした~!! 何というか、サクサクした上品な焼き菓子みたいな雰囲気が好き。
 毅然としていて、でもどこか臆病な王女はかわいいし、抜け目がなさそうでいて、実は祖父に頭が上がらないレイモンドも、かわいかっこいいです(笑)
 脇キャラも大変魅力的。クリスティナの義母にあたるセシリアさんが、ほんわか癒しでしたー。

 絢爛な王宮に美男美女・・・とトキメキ要素がたくさんで、なおかつ、一筋縄じゃいかない二人の、緊張感のある駆け引きがすんごく良かったデス。そして・・・ラストはやられました。いろんな意味で!

 ネタバレこみで語りたい! でも。初見の人に、このじれったさや「!?」を正しく味わってほしい! ・・・紹介文を書いてて、常に感じるジレンマです マゾ的に慣れたけど。
 ともかく、宮廷恋愛ものが好きな方に、めちゃめちゃオススメですっ 先日完結されたばかりの、シリアス寄り中編。

深き森に抱かれて

2011.04.05.Tue.12:50
深き森に抱かれて
(掲載サイト:小説家になろう 彫馬 桂 様)

 野山小鳥(のやま・ことり)が迷いこんだ森の先。のどかな異世界の農村で拾われ、そこの生活にあっさりなじんでしまった小鳥だが、森に住む老婆の導きで、元の世界と連絡を取る方法を模索中?(あらすじ KONA)

 基本ほのぼの、時々シビアな異世界トリップ。
 穏やかで優しい村の面々に囲まれて、のんびり暮らしていた小鳥。けれど、『誘いの森』のおばばさまと出会い、運命は思わぬ方向に転がりだす────というお話です。

 おばばさまが小鳥に紡ぐ、幻想的な世界観が好きだなぁ。そして、巨木が茂る『誘いの森』がね、とても良いのですよー。巨木好きにはたまりませんです(*´д`*) もっと森の描写が見たいデス。

 お話はまだまだ中盤あたり? 謎の騎士の登場で、続きが気になります。さくさく読みやすい連載中の長編。

天国への階段

2011.04.05.Tue.01:21
天国への階段
(掲載サイト:Il Continente Antico 志度勇魚 様)

 『階段』のどこに属するかで、人の価値が決まる。厳格な階級社会が息づく王国に生まれた少女ミカエラは、「『階段』の上で待つ」と言い残した叔父を探すため、階級のはるか上を目指していた。その先で、彼女が見出した真実とは────。(あらすじ KONA)

 策謀渦巻く王国が舞台の、下剋上異世界FT。
 ミカエラの一人称で進むこちらのお話、すごーく面白かったです。『階段』によってさらけ出される人間の表と裏にうぞぞーっとしつつ、キャラの立ち位置がタロットのアルカナで暗示されたり、地下迷宮の祟り神とか、設定も面白かった!

 また、強がりで不器用なミカエラは、非常に応援したくなる主人公。若さが眩しー!
 そんなミカエラとは反対に、彼女の師であるアントン先生は全く掴みどころのない人で、そこがまた個人的にみょーにツボでw ヘタレだけどかっこいいっ 

 そんな個性的なキャラクターと同等以上に、『階段』という概念の、存在感が半端ないんです。『階段』こそが、このお話の影の主役なのかも。読後、そんな風に思ってしまったほどで。
 何と言いますか、作者様の力量の高さを感じさせる作品でした。他のも読んでみたいなぁ。
 若干、残酷描写がございますので、苦手な方はご注意ください。中編・完結済。
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