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2011.03.01.Tue.08:15
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14/02/09 縮小運営中。完結済の中編をメインに読んでます。

傭兵と小説家

2014.12.21.Sun.01:29
傭兵と小説家
作品一覧 南海 遊 様)

 蒸気機関の煙が街を覆う正暦1873年。勤め先を失った一人の傭兵に、とある小説家から依頼が舞い込む。それは『地図に載らない山』への取材の護衛だった。背に腹は代えられない傭兵と、それを消去法で選ぶしかなかった小説家。罵り合いの絶えない二人の旅は、やがて国家を巻き込む謀略へと巻き込まれていく。(作者様のあらすじより抜粋)

 ご無沙汰してました、長らく更新が滞ってすみませんでした。
 ひっさびさになろうを開いて、ずいぶん前にブクマしたこちらの作品を読んでびびった。何これ。高クオリティを通り越して、鬼クオリティ……!

 傭兵主人公の一人称なので、序盤はすごく男臭い、渋い雰囲気。これはこれで好きだわーと思ってたんですが、小説家ヒロインが出てきてからが楽しい楽しいw ふだんは尊大で高飛車なのに、たまーに出てくる素顔がほんっとかわいいんですよー。
 ヒロイン視点を想像するのも楽しい。「これ絶対意識してるっしょ!」みたいな。これは良い萌えー

 また、小説家が登場するだけあって、会話の描写なんかがほんとーーーーに上手い。ウィットやユーモア、皮肉に寓話。比喩、伏線。すごく「小説」を読んでるって感じがする。
 近代科学とFTが融合した世界観も面白いです。文章力だけでなく、オリジナリティも鬼レベル。

 こんだけすごい作品だから、感想もいっぱいついてんのかなー ってわくわくしながら感想欄開いてもっかいびっくり。もっと評価されていいんじゃないかな、まじで……!
 「ラノベ以外の小説も読むよ」って方にはほんっとーにおすすめ。個人的には商業レベルだと思います。売ってたら買う。

 取材旅行的な、ぶらり旅。しかし、その道行きで、彼らは陰謀と世界を変える命運に巻き込まれていく────途中のすごくいいところです。続きが気になりすぎる。
 完結までぜひとも頑張っていただきたい作品。

 ※作者名を修正しました。ご指摘くださった方、ありがとうございました。

滞ってます。

2014.11.25.Tue.00:13
 最近、あまりネット小説を読めてなくて、更新が滞っております。もうしばらくこの状況が続きそうです。申し訳ありません。
 そろそろクリスマスの飾りがあちこちに飾られるようになりました。気がついたらもう年末が差し迫っていますが、ブログはいまだにハロウィン仕様。時間見て、ちょこちょこ直したいと思います……

 寒い季節ですが、みなさま風邪など引かないようお気をつけて!

 ☆ 続きはいただいた拍手コメントのお礼になります。
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神様は、少々私に手厳しい!

2014.10.26.Sun.00:52
神様は、少々私に手厳しい! 【R15】
作品一覧 田上 伊音 様)

 須山一樹は、ちょっと名前が男の子っぽいだけで花も恥らう普通の女子大学生だ。そう、普通だ。少々、十か月前に異世界に行っていただけだ。そんな一樹は、何の因果か再びその地を踏むことになる。しかもそこは、嘗て来た国と敵対国で、更に十年経っていた!(あらすじ 作者様)

 いっやーすっごい笑ったwww
 前回ご紹介した「救国の英雄の救世主」が面白かったので、同じ作者様の連載作品を読んでみたんですが、人前で読めないレベルで笑えます。安定の不審者化。

 ヒロインの言語能力が残念すぎるw いや、残念なのは言語能力だけじゃないんだけど。この子がしゃべって動いてるだけで楽しいんですよね。
 あと、不意打ちでネタを入れてくるので、油断してると噴き出します。危険。

 ストーリーラインは、どっちかというとシリアス寄り。
 異世界から現代に戻っていた間に有名になってたヒロインが、再トリップによって、陰謀に巻き込まれるといった感じです。

 コメディ系の作品を読みたい方はぜひ。連載中、長編。
 「救国の英雄の救世主」の続編、「桶は世界を巣食う」も面白かったです 個人的に超期待の作者様。

短めのお話をまとめてご紹介⑩

2014.10.15.Wed.00:13
 PC版のテンプレをハロウィンぽくしてみましたー。
 さて、今回はコミカル系の短編三作をご紹介します。

救国の英雄の救世主 (田上 伊音 様)
 医術の心得がある村娘が、拉致同然に連れてこられた砦で見たものは、もがき苦しむ騎士たちの姿。彼らの治療に、娘は敢然と立ち向かう──と説明したらシリアスぽいけど、めっちゃ笑えますwww
 キーワードは かゆかゆ と ふかふか。ちょうおすすめの短編!

死んでしまったので、張り切って悪霊になろうと思う (当麻 様)
 雨の日、歩道に突っ込んできた車によって霊になってしまったヒロイン。彼女の悪霊としての活動が地味すぎるw 短編としてはこれでいいと思いますが、続きがあれば読んでみたい。

魔界地獄でバスガイド。 (山藍摺 様)
 ある職業から魔界のバスガイドに転職した娘さんのお話。
 ギャップ、ツンデレなど、萌え要素がいっぱいあるのに、全体的にすごく残念な感じのヒロインです。でもそれがかわいいw 本編三話+番外編二話。各話もそれほど長くないので、さっくり読めます。

 ☆ 続きはいただいた拍手コメントのお礼になります。
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千年童女と機甲兵

2014.10.09.Thu.01:15
千年童女と機甲兵 【R15】
作品一覧 縞白 様)

 『魔女』と『機械の民』が六百年戦争を繰り広げる、荒廃した世界。ごく普通の女子高生だった前世の記憶を持つ少女【ジギタリス2631】は魔女の一人として生まれ、終末世界の戦場で、気まぐれに壊れかけの敵兵ロボット【DD】を拾う。(あらすじ 作者様)

 個人的にツボすぎてヤバい。
 ベースはFTですが、SF的な要素も強いです。非常に殺伐とした雰囲気なので、万人受けするタイプのお話ではないかもしれないけど、「こんな話が読みたかった!」って思うくらい自分にはどストライクだったー。

 ヒロインの透徹した雰囲気、ロボットの一途な感じが、すごーくたまらんかったです。
 最後、ロボットには究極の選択が与えられるんだけど、もう泣けてしょうがなかった。人目がなかったら確実に号泣してたよーーーTT

 「ロボットに魂(意思)が宿るのか」ってSFではよく見るテーマですが、なるほどこれはFTの領域でもあるのだなあ、という提示が興味深い。しかしそれすらこの長くないお話の、構成要素の一つでしかないというのが、すごく贅沢……! って思うんです。
 ……って、語りすぎるとネタバレになってしまうのでこの辺で。

 以前ご紹介した、「皇帝陛下の猫」「極東の烏」と同じ作者様です。
 やっぱり私、この方の書く人外ヒロイン好きだなー。書き手とキャラの間にある冷静な距離感が、なろうではわりと珍しいので、鮮烈に印象に残ります。
 全九話。さくっと読めるので、気になった方はぜひ! 残酷描写は容赦ないので、苦手な方はご注意を。

貧弱魔王さま

2014.09.21.Sun.01:42
貧弱魔王さま
作品一覧 依馬 亜連 様)

 「我は何度でも蘇る!」その宣言通り、魔王は蘇った──ただし、女の子として。貧弱&運動音痴な眼鏡っ子に生まれ変わった魔王さまの、悲喜こもごもな日常譚。(あらすじ 作者様)

 少女で虚弱な魔王様、かわいい 恋愛要素は超薄味ですが、このくらいもいいなーと思ったり。
 現代地球に似てるけど魔法がある世界が舞台。異世界というよりパラレルに近いかも? このお話の場合、世界設定はそれほど話に絡まず、キャラのやりとりが中心です。

 サクサク気楽に読めて、とても楽しかった。全37話。完結。番外編が来てくれたら嬉しいなー。
 以前、ご紹介した「我らが閣下」と同じ作者様の作品です。この間読み返したんですが、やっぱり笑えました こちらもぜひ!

 ☆ 返信不要でメールくださった方、ありがとうございました!

最近読んだ作品まとめ。

2014.09.14.Sun.00:05
 個別で記事を書きたい作品もあったのですが、ちょっと時間が取れないのでまとめてご紹介します。

極東の鴉 【R15】 (縞白 様)
 淡々とした主人公がよいです。世界観も面白かった。
 魔女の複製体に召喚された女性のお話。ほんのり恋愛要素あり。中編、完結。
 以前、同じ方の「皇帝陛下の猫」という短編をご紹介したんですが、低温ヒロインをすごく魅力的に書かれるんですよねー。こっちの主人公も好きです。

楽園のダークコール (宮本あおば 様)
 ハワイを舞台にしたホラー。ハワイの情景がすごくリアルです。和製ホラーとはひとあじ違う雰囲気、ほどよいゾクゾク感でおすすめ。全9話、完結。

魔法の小部屋 (ニニカヤヤ 様)
 長期更新停止中なのですが、ブラックな職場環境に負けない、ずぶといヒロインが楽しくて、何度か読み返してます なんだかんだで仲がいい、スパルタ上司との距離感が好きだなあ。続き来ないかな。

睡蓮の糸 (日室千種 様)
 懐かしの少女小説っぽい雰囲気が好き。
 きれいな情景が目に浮かぶ、整った文章は、読むだけで癒される。ただしこちらも長期更新停止中です。傍若無人な王子の深慮がどんなんなのか、すごく気になるー!
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